• 死後事務
  • 2023.5.19

朽木瑛浩

ご支援レポート

ご支援レポート

生前の思い出

こんにちは!代表の朽木(くつき)です。
今回は遺品整理の”ご支援レポート”です。


M様が生前暮らしていたお部屋で遺品整理の立ち会いをしました。
整理中にお部屋から大量のスケッチブックや絵画を飾る額縁ありました。

ご家族から聞いたお話によるとM様は絵を描くことがお好きで教室に通うほど熱心に取り組まれていたそうです。
スケッチブックを拝見すると風景画からお花の絵まで様々な手法を駆使して描画されていました。
またお皿やティーカップをコレクションすることもお好きだったそうでお部屋にはおしゃれで素敵なお皿やティーカップが透明の棚に飾ってありました。
M様はお皿にも絵を描いていたとのことで手先の器用な方で多彩な魅力を感じました。
とても素敵だったので、特別に作品を撮影させていただきました。

自分の好きなものに囲まれた空間で過ごされていたM様を思うと、勝手ながら毎日幸せだっただろうなと感じました。


遺品には故人の生きた証が詰まっているため大切に扱う必要があります。
時には、故人が把握していなかった貴重品が発見されることもあり、その中でも法的な手続きが必要なものがあるため遺品整理時には、業者に任せるのではなく必ず立ち会いを行なっています。

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