• 日常生活支援
  • 2023.9.4

朽木瑛浩

ご支援レポート

ご支援レポート

移り変わり

こんにちは!代表の朽木(くつき)です。
今回はスタッフからの”ご支援レポート”です。


H様の定期訪問(月1回)で施設へ伺いました。
闘病生活が続いておりあまり状態が良くなく、動くと腰が痛むということでベット上で会話をしました。
娘さんが二人いらっしゃいますが縁遠くなり面会に来られないようで、いつも会いに来てくれて嬉しいと言って喜んでいただけます。
お元気だった頃は訪問の度に湯呑を温めて美味しいお茶を淹れてくださっていましたが、今は動けなくなったH様へお茶を淹れる側になったことが少し寂しく感じます。
それでも最近の様子や食べたいもの、昔好きだったものや子育ての話などをお楽しそうにお話してくださいました。
「弊社のスタッフはみんな元気?変わりなく過ごせている?」といつも気遣ってくださいます。
訪問の最後にはグラスに氷を入れたものと、お好みの濃さで淹れた熱いお茶をお渡してからお部屋を出ることが定番になっています。
これからも病気と懸命に闘っているH様の癒しの時間となるよう一回一回の訪問を大切にしようと思いました。


”家族のように寄り添うお手伝い”をモットーとしている私たちにとって、お客様に家族のように思っていただけることほど嬉しいことはありません。H様だけではなく様々な事情を抱えた方が当然いらっしゃいますが、それぞれのお客様が自分らしく過ごせるようなご支援をこれからも心掛けていきたいとスタッフ一同考えています。

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